あれから30年。
失った沢山の命に
建築は答えられていますか。
建築法規本の厚みは
2倍近くにはなったと思います。鈍器レベルです。
字が小さすぎて、だいぶん辛くなってきました。
(条項 増やしたんなら、減らす事もして欲しい)
精進していきます。
(↓阪神大震災で将来決めた話)
そして
これから30年、どう生きるか。
最近よく頭をよぎる言葉。
20代の頃は、ただただ未来に向かって走っていた気がして、
30代は育児と仕事と家事に必死で
40代前半は、離婚にエネルギーを使い
さて、これからどうする。
子育ても後数年で終了。
土地なし、相続なし、配偶者なし、退職金なし、
家無し、金無し。
私の社会的価値は下降、物価は上昇、
税金負担は天井知らず。年金とかも怪しいし。
老化する体抱えて、どう生きるか。
どう生きたいんだ?
生きたいか?
堂々巡り。
普段なにやっているかというと
一般に抱かれてる建築士イメージではない方の
建築仕事だと思う。
物件の多くは 事務所・ビル・工場・倉庫
圧倒的非住宅
小さいのからデカいのまで。
めっちゃ奥深い。
(→大変楽しい)
(住宅もやってます)
この前、ケーキ屋さんと小児科クリニックを
同時期にやってる時は
「ママがメルヘンな事してる~~」
と子供が言っていた。
基本 メルヘンな母よ。
↓メルヘン小児科